さて、例によって隔月更新くらいの久々ブログです。
7月はフラメンコライブや、松田先生と生徒達とシャルキィロマのライブ、
8月もシャルキィロマにアルフレヘラと、なかなか書きたい事はあるんですが、
キリがないので、今回は写真でお茶を濁し・・・。

さて、今日は映画のお話。
最近はマーベル・コミックの映画化が盛んですよね。
映像の技術が高まったこともあるけれど、
その原作を忠実に再現しよう、という
製作者達の心意気を感じます。

最近、トランペットの加茂さんに教えてもらって、
「ウォッチメン」という映画を見ました。
(残念ながら3年前の作品なのでDVDですが)

・・・久々に鳥肌が立つほど興奮しました。
劇場に見に行かなかった事を後悔したくらいです。

面白かったので、つい、いろいろ背景も調べてしまいました。
映画も凄かったけど、制作秘話?も凄いんです、この作品。

プロデューサーのローレンス・ゴードンが映画化権を獲得したのが1986年。
詳しくはWikipediaに載っているので割愛しますが、
そこから2009年の公開まで23年・・・。

このプロデューサーにとって、この作品の公開は、
どんな心境だったんだろうか、なんて思ってしまいました。

子供にはオススメ出来ない映画ですが、
思わず二度見たくなるほどのクオリティの映画なので
これを読んで興味が出たら、迷わず見ましょう!
ロールシャッハ最高です!!!

他にも最近では「バットマン・ライジング」は勿論見に行きましたが、
前作の「ダークナイト」が強烈過ぎて、普通の印象になってしまいましたね。

映画は好きで、DVDは勿論、映画館にもよく行くんですが、
もう一本だけ、印象深い映画のタイトルを紹介します。

「ミスター・ノーバディ」
こういう映画、好きみたいです。
すぐに先の展開が読めてしまうプロットでも楽しめる映画も
こうやって好奇心を揺すぶられる映画も好きなんですけどね。

さて、今日はこの辺で。