コロナワクチンに関して、そろそろ接種が身近になってきたと思いますが、打つか打たないかで迷っている方が身近でも多くいて意見を聞かれるので、需要は無いかもしれませんが、個人的な意見を書いておきます。
長文なので、関心ある方だけに。

※あくまで素人の個人的見解なので、ふーん、って程度で。
参考程度で、あくまで判断はご自分でお願いします。
ちなみに個人的には現時点では「打たない」判断です。
もちろん、今後変わるかもしれませんが。

また、元記事を読まなくてもだいたい分かるように書きますが、念のため参考ソースリンクを載せます。
詳しく知りたい方はソースを参考にどうぞ。

長くなるので…
【目次】
1.ワクチンは効くのか効かないのかについて
2.ワクチンの危険性と副作用について
3.イベルメクチンの効果と副作用について
4.日本の実際の死者数について
5.個人的見解

【1.ワクチンは効くのか効かないのかについて】

ワクチンは効くことは既にデータから実証されています。

アメリカも感染者増加は収まり、イギリスでも2021年4月末にリバプールで6万人規模のダンスイベントが行われ、マスク無しで超密な状態で大がかりな実験がありましたが、感染者はわずか15名だったそうです。
(ソース:https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000217309.html

後に説明する北里大学のサイトでも「ワクチンの接種を推奨」となっています。

一方で、2回の接種を終えた人の感染の報告もあります。
最近ではアストラゼネカのワクチンを2度接種し、出発時には陰性だったウガンダの選手が陽性反応が出ています。
(ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/4d2b4d1acf989e9e74d8574931affd4fa09ce661

また、コロナを収束させたと思われていたイギリスでまた今月からインド変異株による感染が拡大し、感染者が1万人を越えています。
イギリスでは既に約80%の人が一度目の接種を終え、約58%が二度目の接種も完了しているにも関わらず、です。

ワクチンを受けても感染する可能性は大いにあります。
記事中に記載ありますが、イングランド公衆衛生庁の発表では
「インド型に対しては2回接種後の発症予防率は60%だが、1回接種後は33%にとどまる」とあります。

つまり、「二度受けても60%しか発症予防にはならない」、ということです。
実際、先月の時点でアメリカでも接種後に1万人が感染をしています。

けれど、死者数は少なく、ワクチンの重症化を防ぐ効果は十分発揮されているとも言えるでしょう。
(ソース:https://www.asahi.com/articles/ASP6P5RSTP6MUHBI013.html

インド株の他に死者が50万人を越えたブラジルの変異株も危険性の高さが話題になっていました。
ブラジル変異株は抗体を取り除いて(分かりやすく書いてます)再感染させるという恐ろしい変異株ですが、東京大学が発表した内容によれば、
「再感染の可能性はあるが、ワクチンによるウイルス増殖抑制効果は有効」とのこと。

やはり、ワクチンには重症化を防ぐ効果はあると言えると思います。
(ソース:https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00101.html

また、ワクチンによる集団免疫ですが、初期の頃には全体の50~60%のワクチン接種によって獲得できるはずだったのですが、途中から90%になり、今では無かったことにされています。
(ソース:http://www.himokuzai.org/info/wp-content/uploads/sites/2/2021/04/%E3%81%AA%E3%81%9CCOVID%E3%81%AE%E9%9B%86%E5%9B%A3%E5%85%8D%E7%96%AB%E3%82%92%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B.pdf
「なぜ COVID の集団免疫を獲得することが不可能なのか」

世界では既に50%以上のワクチン接種を終えている国があります。

でも集団免疫を得た国は無く、それどころか接種率50%を越えたモンゴル、チリ、イギリス、バーレーンでは再び感染が広がっています。
セーシェルも6割の接種率でも感染拡大しています。

また、少なくとも1度はワクチン接種を受けた人の割合の高い国であるセーシェル、モルディブ、チリ、バーレーン、ウルグアイでは人口当たりの感染者・死者数が急増しています。

つまり、ワクチンを受ければ安全とは限らないということです。
(ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/f248eabb32079cb387c9c31022a73e4f17dd9960

【2.ワクチンの危険性と副作用について】

ワクチン打つとミュータントになるとか、ガンになるとか、変なデマも飛んでますが…

ワクチンの危険性については3点ほどあると思います。
1.アナフィラキシーショック
2.心筋炎や血栓症による後遺症や副反応
3.免疫機能の異常が起こる可能性

アナフィラキシーについては、接種後早い段階で起こる可能性が高いため、現状ではステロイドで回避することが概ね可能なようです。

二点目の心筋炎は主に若い人で男性がなりやすいようです。
また、副反応自体は女性のが多く、アナフィラキシーも女性のが多いようです。
男女比で言えば、「アナフィラキシーの発生頻度は女性9割」です。

また、このアナフィラキシーや副反応と相関関係は分からない、とされていますが、日本では4か月未満の接種で既に200名近い人が亡くなっています。

ちなみにノルウェーでもファイザーワクチン接種後2週間以内に亡くなった93例について、ワクチンとは無関係、としています。

死因のトップ3は出血性脳卒中、次は心肺停止、心不全です。

基礎疾患がある人は受けた方が良い、とありますが、内臓や血液に基礎疾患がある人はむしろ危険性がある、という考え方もできると思います。
また、基礎疾患が無くても亡くなっている方はいます。
(ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/cebdfaa2b2495b784d051a8b172810a366abe830?page=1

(ソース:https://www.asahi.com/relife/article/14363071

3点目の「3.免疫機能の異常が起こる可能性」についてですが、
幾つかを書きます。

アメリカのファイザー社で副社長まで務めたマイケル・イードン博士が、昨年10月頃から、
「ワクチンによる過剰な免疫反応が抗体依存性感染増強を誘発し、逆に感染を促進。症状を悪化させる恐れがある」
と、言っています。

また、新潟大学医学部名誉教授の岡田正彦さんの動画があります。

誤解を恐れずに簡単に書くと、ワクチンが接種後にDNAを改変させ、それが子孫にも影響を与える可能性がある、ということ。

そして、ワクチンはDNAのどこに組み込まれるか分からないから場所によってはそれでガンを発症してしまう可能性すらあること。

またmRNAが体内で分解されずに残ってしまうことから、抗体を作るための免疫反応が体内でずっと続く…つまりずっと炎症中になってしまって、免疫反応が自分自身を攻撃する免疫異常が起こる可能性がある、ということです。

詳しく知りたい人は上記動画を見てもらえると良いと思います。

(ソース:https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_29671/
(ソース:https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_29674/
(ソース:https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_29677/

インフルエンザのワクチンは開発に60年かかって、未だに効果はあったり無かったりですが、コロナウイルスは開発がたったの1年。
将来の副作用などは全く予想ができないと思います。

河野太郎行政改革担当相は新型コロナワクチンの効果が「1年は持つ」と言っています。

逆に1年しか持たないのなら副反応のリスクとよく考えてみる余地がありそうです。

また、河野太郎行政改革担当相は10代にも接種を勧めていますが、日本では10代の死者はいないため、子供へのワクチン接種は控えた方が良いのではないか、と個人的には思います。
(ソース:https://www.tokyo-np.co.jp/article/111691

【3.イベルメクチンの効果と副作用について】

インフルエンザにおけるタミフルのように、副作用の少ない薬で症状が改善されると良いと思われます。

イベルメクチンは元々、ノーベル医学生理学賞を2015年に受賞した大村智・北里大特別栄誉教授が開発した抗寄生虫薬や疥癬治療薬です。

最近ではインドやペルーで大流行したコロナが一気に感染が収束に向かったことで注目を浴びました。

そのイベルメクチンの効果は
「早期治療で84%、後期治療で39%、発症予防で90%の改善が認められた」とあります。

インドでは、去年にイベルメクチンで効果があったにも関わらずWHOがイベルメクチンを推奨しない、として、使用を止めたために再拡大し、再びイベルメクチンによって収束したことから、インド弁護士会がWHO幹部を告発までしています。
(ソース:https://webronza.asahi.com/science/articles/2021061500004.html?iref=wr_konnakijimo

また、上記ソースでは日本の谷岡久也博士が去年2020年5月の段階で「なぜアフリカではコロナが広がっていないか」という内容の論文を出していました。
アフリカではイベルメクチンが無償で配られていたからです。

イベルメクチンはもう何十年も使われてきた歴史があり、37億人が服用した薬ですが、通常の容量であれば副作用はほぼなく、2週間に一度飲むだけで簡単で、しかもジェネリックも出ていて非常に安いです。

また、症状が出てから早く飲んだ人は1~2日、合併症がある人も3~4日で良くなったそうです。
(ソース:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03141057/?all=1

イベルメクチンは日本では2020年5月の段階で適用外使用が認められています。
ただし、医師の責任において、という状態なので、万が一副作用などが起こった場合に処方した医師の責任になってしまう状況のために勧めにくい、というのはあると思います。

その他にも…
東京都医師会の鳥居理事は
「新型コロナの重症化を押さえるイベルメクチンの有効性」という記者会見を行っています。
(ソース:https://www.youtube.com/watch?v=6dnbY3gvgfc

衆議院議員の中島克仁氏と同じく衆議院議員の堀越啓仁氏のイベルメクチンについての対話で紹介しています。
(ソース:https://www.youtube.com/watch?v=b-AUaqCOx2A

イベルメクチンの有効性については実は2020年10月末の時点で
・新型コロナウイルスの複製を阻害する効果
・感染と発症を防ぐ
・軽度から中程度の疾患を悪化を防ぎ回復を早める
・重症化、死亡を回避させる
というデータが論文で発表され、効果がある、という臨床試験の結果が続々報告されています。

にも関わらずWHOが反対する理由はなんでしょうか。
また、イベルメクチンの製薬企業は臨床試験をしない、と宣言しています。

これは既に特許が切れてジェネリック薬が安価に大量に作られていることから、今からイベルメクチンの臨床試験を行っても収益が望めない、ということが理由に考えられると思います。

ちなみに世界保健機関(WHO)や米食品医薬品局(FDA)はイベルメクチンを推奨していません。

WHOとしても、ここでイベルメクチンの有効性を認めてしまっては、ワクチンの開発費用が回収できなくなる恐れがある、という点もあると思われます。

実際に人が亡くなっている中で、可能性がある薬であれば検証すべきだと思うのですが、本来臨床試験をすべき製薬会社がしない、と宣言しているわけです。
(ソース:https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210427-OYT8T50019/

(ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/52223fb47d6866c9bc11e3ab097d7a611d4c19dd

(ソース:http://www.manila-shimbun.com/category/society/news257345.html

イベルメクチンの有効性を検証してくれる製薬会社は無いわけですが、
今年の5月からマレーシア政府が臨床試験を開始しています。
(ソース:https://www.theedgemarkets.com/article/maecc-calls-ivermectin-approval-claims-powerful-benefits-covid-treatment-1

一方で現時点では医師の立場からは標準治療にはなりえない、という意見もあります。
検証が不十分で国のお墨付きが無ければ医師の負担が大きすぎるのです。
(ソース:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65662

しかし、自ら判断して処方する医師もいます。
(ソース:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06170556/?all=1

反対意見の記事もあります。

この記事では、新型コロナ感染時にイベルメクチンを使って自力で治療を試みたにも関わらず亡くなってしまった内容が載っています。
(ソース:https://www.buzzfeed.com/jp/juliareinstein/grief-for-people-who-refused-covid-vaccine-1?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter

【4.日本の実際の死者数とコロナ感染者について】

実際のところ、コロナでどれだけの人が亡くなっているんでしょうか。
これを調べていてある動画に辿り着きました。
https://www.youtube.com/watch?v=YmWdQ4PIJ7I

コロナは随分特殊な扱いを受けていて、世界中で報告がありますが、
死亡者がPCR検査で陽性だった場合は死因は「新型コロナ」になるそうです。
これはWHOの勧告で
「PCR陽性であれば死因はコロナで死亡診断書を書く」というガイドラインが出ているためだそうです。

他の要因で亡くなった可能性があっても、陽性ならコロナ。

これが本当だとすれば、今現在の日本の死者数14000人、という数を疑うことになります。

また、PCR検査で陽性でも、コロナウイルスとは限らないため、今度はPCR検査そのものを疑う可能性も出てきます。

上記の疑いはひとまず無かったことにして、重症者用のECMO(人工心肺装置)の使用率を見てみます。

NPO法人日本ECMOネットではECMOの使用率を載せてあります。
これは日本にあるECMOの80%をカバーしているそうです。
https://crisis.ecmonet.jp/

その死亡者数の累計を見ると、ECMOを使用して助かった例が446例、実施中が50例、死亡者が232例、とあります。

ECMOが埋まっていて他では使えなくて亡くなった方ばかりなのでしょうか?
ECMOは100%稼働していたのでしょうか?

ところがホームページには
「第3波である2020/11/15以降では人工呼吸が必要な患者の10人に1人がECMO装着されております。この比率の減少については、腹臥位を含めた人工呼吸管理のスキル向上によるECMO回避ができているのか、重症患者が比較的減少しているのか、逼迫のためECMOが避けられているのか、原因を検証中です。2020/12/4 追記」とあります。

ということは100%稼働はしていない様子です。

また、ECMO以外の人工呼吸治療が行われて死亡された方は1147例、とあります。

すると、本当に重症化して人工呼吸治療やECMOを使用しても亡くなった方の総数は1379人になってしまいます。

このサイトの稼働率はカバー率が80%なので、実際には1700人ほど。
ただ、実際にはICUに入るまでに急変して死亡してしまうケースが多いということで、実際にコロナで亡くなった方の数はやはり分からないわけです。

重症化しても人工呼吸治療やECMOまで辿り着けずに亡くなってしまった方が他に12000人以上もいる、ということなのでしょうか…?

ちなみにこの動画の冒頭では、2020年度の日本の総死亡者数はマイナス3万人ほど…とあります。
つまり、コロナの流行った2020年は死者数が例年よりも少なかったわけです。

これは高齢者の死亡が減っていること、インフルエンザや他の感染症による死亡も減った、などが要因だそうです。

さて、一方で新型コロナが風邪とは全く異なる、という記事もありました。
重症化率がインフルエンザの約3倍、死亡率はインフルエンザの3~4倍とあります。
呼吸器内科医の先生が書いているので、その通りなのでしょう。
(ソース:https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210613-00242752/

【5.個人的見解】

インフルエンザの重症化率は薬を使ってない、または使うのが遅かった方が重症化しているのではないかと思いました。

インフルエンザにはタミフル・ゾフルーザ、リレンザ・イナビル、ラピアクタ、というウイルスに効果的な薬剤があります。

これらがもしも無ければ死亡率はどれほど変わるのか分かりませんが、無ければ恐ろしい病気になると思います。

先日、ワクチンに関してある方と話していた時に
「コロナで死んだら流行り病で死んだから不運だった、と思えるけど、予防のためのワクチンで死んだらやっぱり、殺された、って思っちゃうかもしれない」という話がありました。

ファイザーワクチンを2回接種しても60%の予防効果であり、1年しか持たない。
ワクチン接種する際に心筋炎や血栓症、アナフィラキシーのリスクもある。
一方で臨床試験は足りないものの、世界中で効果が報告されており、期待を持たれているイベルメクチン…。

…ということで、僕自身はまずはイベルメクチンを試してみようと思います。
予防としてではなく、感染したと思ったら早い段階で服用する、という方法です。

安易に自分で使用すべきではない、という記事もありましたが、結局ワクチンで死亡することがあっても相関関係はない、と言われてしまうだけですし、自分の選択で死ぬことがあれば、それは仕方がありません。
あくまで現時点での判断であり、「様子見」に近い判断です。

ただ今後、海外への渡航などでワクチンが義務化される可能性もあると思います。
または仕事上、必須とされる場合もあると思います。
その場合には迷うまでもないと思います。

また、オリンピックが終わる頃にはまた感染が拡大して緊急事態宣言を出すことでしょう。
そしてみんなもう無視して更に広がることも考えられます。

僕の読んだ記事ではワクチンを打つことを推奨する記事のが圧倒的多数でした。
ワクチンは重症化を防ぐ意味で実際に高い効果を発揮しているのは事実ですから、打つ判断は良いと思います。
ですが、打たない判断をする人の意見も尊重されるべきかと思います。

また、イベルメクチンは偽物も出回っているようなので購入などは気を付けてください。

長文でしたが、この記事はワクチンを打つべきではない、という意図はありません。
イベルメクチンを推奨するつもりもありません。

この記事を読んでイベルメクチンを飲んで亡くなっても何の責任も取りません。
全ては自己判断ですが、迷っている人からよく聞かれるので自分の場合の判断を書いたまでです。

…まとめようとしたら思った以上に時間かかって疲れました。
途中でちょっと解説が適当になってるのは自分でも分かってますけど。
それでも少しでも参考になれば、と思います。